【要約1/2】リーダーの禅語/枡野俊明 ためになる「禅」の言葉

ビジネス
この記事は約9分で読めます。
0

どうも、ちょびブログのちょびです

今回は「リーダーの禅語」という「」から

リーダーに必要な力を身につけられる本を紹介します。


本書はお寺の住職さんが書かれていて、

人を動かす人の「風格」「育成力」「平常心」「行動力」「信頼力」

これら5つの力を50の禅語の言葉で紹介しています。


すべての言葉が禅語1ページ+その言葉の解説2ページで構成されていて

とても読みやすい本です。


今回はその中から「風格」と「育成力」に絞って、

僕が気に入った言葉を紹介していきます。


それではいきましょう!

スポンサーリンク

著者


枡野俊明/曹洞宗徳雄山健功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授


玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。


禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動では、

国内外から高い評価を得ている。

スポンサーリンク

風格


リーダーには風格が求められます。


存在感があり、威厳を周りに感じさせますが、

決して傲慢ではなく常に謙虚である必要もあります。


そういった「風格」を持つための言葉を紹介します。

リーダーは中身で勝負する


形直影端

形直(かたちなお)ければ影端(かげただ)し


どのような分野でも、

「達人」といわれるような人の姿・所作は美しいものです。


「形直影端」とは

「美しい姿をしている人は、影まで美しい」という意味の禅語です。


これはリーダーにも当てはめることができます。


なにか後ろめたさを持って前屈みになっている人よりも

堂々とまっすぐ前を向いて、歩いている人は

立ち振る舞いなどの見た目だけでなく、

人間としての内面から満ち溢れる自信から

その人の美しさや、知性なんかを感じさせます。


そういった人になるために禅語にはこういった教えがあります。


前三三、後三三

(ぜんさんさん、ごさんさん)


三三というのは「いっぱい」という意味で

「前にもいっぱい、後にもいっぱい」という言葉です。


人間には計り知れないくらいたくさんの気づきがあり、

真理を見極める(悟りを開く)ことで何事にも前向きに進むことができるようになります。


つまり、

「豊富な知識や経験をもっと積み、それらを使いこなせば、どんなことにも対応できる、内側から輝くリーダーになれる」という教えです。


どんなに忙しいリーダーでも、

主体性をもつことで、中身で勝負できるリーダーになることができます。

主体的に自分の時間を使う


汝被十二時使 老僧使得十二時

汝(なんじ)は十二時に使われ、老僧(ろうそう)は十二時を使い得たり


これは唐の趙州(じょうしゅう禅師の言葉で

弟子との会話の中で生まれた言葉です。


弟子
弟子

1日24時間を有効に過ごすための心構えを教えてください

趙州
趙州

君は時間に追われ、使われている。

しかしワシは時間というものを自在に使いこなしている

それが「汝被十二時使 老僧使得十二時」なんです

漢字を見るとなんとなくその意味も伝わってきますよね。


ここでの「時間を使いこなす」というのは

自分が主体的に行動しているということです。


時間は、全ての人に等しく与えられています

そんな時間を忙しく過ごすリーダーには、

上手く調整して、時間を使い切り、

「時間の辻褄合わせ」ができるようになってもらいたいものです。

0

コメント