【将来どうする?】100年時代を生き抜く力【LIFE SHIFT 要約】

自己啓発

あなたが100歳を生きる未来はどんなものになると思いますか?

  • 100歳に向けてなにをしたらいいんだろう?
  • 老後の生活はどうなるの?



100歳まで生きたとして、仕事やお金、自分や家族の生活、友人関係はどうなるんだろう?

定年を迎えても働き続けなきゃいけないの?

いろんな不安が出てきますよね。

これから100歳以上を生きるための戦略についてお話ししていきます。

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どんな本か

35万部を突破して、いまもなお売れ続けているベストセラー本。

人生100年時代と言われるいまをこれからどう生きていくか?

これまでの多くの人が歩んできた「学生→仕事→老後」という人生モデルを新しいモデルに変えること。

それらを具体的に説明してくれている本です。

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LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

作者

リンダ・グラットン(イギリスの組織論学者)

アンドリュー・スコット(ロンドンビジネススクール経済学部教授)


僕らの生きる社会や経済、医療や人口の構成も100年時代にはどんどん変化していきます。

そんな時代にもっとも大切なのは、あなたが「自分の人生をどのようなものにしたいか」ということです。

ライフシフトでは2つのデータが紹介されています。

  • 2007年生まれの子どもの半数が、日本では107歳まで生きる可能性が高いこと
  • 平均寿命世界1位の国をみると、寿命が10年ペースで平均2ー3年上昇していること



このことから、いま働き盛りの50歳未満の人は100歳以上まで生きる可能性が高いと言われています。

この本の著者は「20年前の80歳の人より、いまの80歳の人の方が健康だ」と言っています。

それはつまり僕らはより若く、より健康に長い時間を過ごすチャンスがあるということです。

しかし人生が長くなれば、それだけ変化を多く経験することになります。

自分自身に選択肢を用意しておくことが、これからの100年を生きる時代にはとても重要になってきます。


これからの100歳を生きる人たちはこれまでの人たちと同じような人生スタイルを歩むことはまず不可能です。

いままではほとんどの人が「学生→仕事→老後」といった3つのステージを進んできましたが、100年時代はこうはいきません。

    「60歳で定年退職で引退を迎えられない」
    「公的年金はあてにならない」
    「引退後の生活を賄うだけの貯蓄は難しい」



これらの問題を見てみると、僕らは80歳になっても働いている可能性が高いです。

従来の生き方のモデルをシフトしていかなくてはいけません。

それが本書のテーマでもある「ライフシフト」です。

求められるのは多様な人生モデルへの移行です。

仕事・学び・遊びのバランスをとりつつ、自身の選択肢を広げて柔軟に人生を組み立ていくことを「マルチステージ」といいます。


資産にも種類があります。

貯蓄や土地、株や債券などの金銭的価値のあるものが挙げられやすいですが、これらは「有形資産」といってお金で表せるものをさします。

有形資産も大事なのですが、ライフシフトで最も重要視しているのは「無形資産」です。

無形資産とは目には見えないもので、良好な友人関係や知識・スキルなど金銭で表せないものを言います。

無形資産には3つの種類があります。

  • 生産性資産
    お金を稼ぐためのスキルや知識、仕事仲間や評判。
    常に勉強して新しい知識を入れること、仲間やネットワークを大切にして信頼できる人たちと協力関係を築くこと
  • 活力資産
    バランスの取れた生活や、肉体的にも精神的にも健康な状態。
    健康でいられるために仕事でのストレスや疲れを発散できる環境を作る、良好な家族関係や友人関係は長く生きるほど人生に重要になってくる
  • 変身資産
    人生の中で何度も新しいステージに移行して成功させる意思と能力。
    幅広いネットワークをつくり自分の将来の可能性を知り、積極的に新しい経験をしていくこと



これら無形資産は良い人生を送るうえで価値があるだけでなく、有形資産の形成の後押しにもなるという点でも重要な資産となります。

人生は100年続きます。いつなにを始めようかなんてのに遅いことなんてない。何度も自分を変えてもいい。と考えると、人生にとてもワクワクしますよね。


マルチステージとして従来の「学生→仕事→老後」に代わって新しい3つのステージが現れます。

  • エクスプローラー(探検者)
    一つの場所に留まらず、人生の旅を続けて自分と世界を再発見する
    新しい人に出会い、既存の価値観から抜け出して自分を理解していくステージ
  • インディペンデント・プロデューサー(自分の職を生み出す人)
    組織にとらわれず、自ら仕事を生み出す
    やりがいや、人とのつながりを意識して試行錯誤を繰り返して学びを深めるステージ
  • ポートフォリオワーカー(異なる種類の活動を同時に行う人)
    これまでの経験や知識を土台に、いろんな自分を楽しむ
    多様な活動をとおして自分らしさを見つけるステージ



人生100年時代に特徴的なのは「年齢とステージが一致しなくなること」

70歳のエクスプローラーもいれば80歳のインディペンデント・プロデューサーもありえる。

あらゆる世代の人がいろんなステージを実践できるようになります。

さいごに

これからは100年を生きるためにキャリア一筋で生きていくには難しいなと感じました。

個人的には本書の中にある「100歳の自分がいまの自分を見てどう思うか」

この言葉がとても刺さりました。

まだまだ紹介できていない部分も多いので、ぜひこの本を手にとって読んでほしいです。


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