当ページのリンクには広告が含まれています。

緊張で頭が真っ白にならない人の特徴

どうも、ちょびブログのちょびです

この春から、身の回りの環境が新しくなった人は

不慣れな環境に緊張したりしますよね。


また、人前で話をする機会がある人も

緊張で気持ちがあがってしまって上手く話せなかったりしますよね。


今回はそんな人に向けて

プレッシャー(緊張)に負けない、むしろ味方にして

あなたのパフォーマンスを何倍にも上げちゃう方法を伝授します。


それではいきましょう!

そもそもなぜ緊張を感じるのか


まず、緊張しない人なんていません。


緊張は、いったい何のためにあるのでしょうか?

自分の身を守るための防衛本能


緊張すると体に力が入りすぎたり、汗をかいたり震えたりすることがあります。


これは、脳がストレスを感じて、ノルアドレナリンが分泌されることで起こります。


大昔から外敵から身を守るために、

脳が危険を察知したと身体に知らせる防衛本能で、

これは人間として正常な反応なのです。

良い緊張と悪い緊張


良い緊張をするためには条件があって、

簡単に言うと、

「万全の準備をしているということ」

例えば、

・プレゼンの準備で何回もリハーサルをして擬似的に本番をシミュレーションする

・何ヶ月も勉強して模擬テストも重ねて受験に備える

などなど、

本番に向けて良い緊張をするための準備はたくさんあります。


良い緊張状態になると、

本番前でも気持ちよく穏やかに整えることができます。


また、

緊張の原因であるノルアドレナリンには

集中力を高める効果があって、

スポーツの世界でよく言われる”ゾーンに入る”というのも

良い緊張のためにどれだけ準備ができているかが大事になってきます。


その正反対で悪い緊張とは、

準備を全くしていない状態で本番に臨むときや、

自分の予想を上回るほどの状況に立ったときなど

頭が今起こっている事象に対して、

過剰なノルアドレナリンが分泌されてしまい、

心の状態が不安定になってしまうことを言います。

緊張で失敗する人の特徴


緊張で失敗する人は責任感が強いという特徴があります。


責任感が強いため「ここで失敗するわけにはいかない」というプレッシャーを感じます。


「失敗してもいい、負けてもいい」という

イメージができない人に緊張を克服できない人は多いようです。

緊張を味方につける


緊張するのは悪いことじゃありません。


誰でも緊張はします

これから紹介する2つの方法で、

緊張とうまく付き合うことであなたのパフォーマンスを何倍にも向上してくれます。

セルフイメージ

自分が緊張する環境に良いイメージを想像します。


例えば、

・明日のダンスのコンテストで華麗な踊りを披露して優勝する自分を想像する

・面接でしっかりとした態度で受け答えをする自分を想像する

こういった成功体験を想像することで過剰な緊張をすることもなくなるでしょう。

センタリング


緊張を感じたときに気持ちを落ち着かせる4つの手順

1.腹式呼吸をして呼吸に意識を集中する

2.自分が緊張を感じている身体の部位を呼吸とともに力を緩めていく

3.身体の中心(おへそ)にネガティブな感情が溜まっていると想像する

4.呼吸とともにそのネガティブな感情ごと外に吐き出すイメージをする

ちなみに、

このセンタリングはイメージ療法といって実際にスポーツ選手も利用されています。

まとめ


今回は”緊張を味方につけるとパフォーマンスが何倍にも上がる”というお話をしました。


記事作成の参考にした本はコチラ

敏感すぎるあなたへ 緊張、不安、パニックは自分で断ち切れる

 

いい緊張は能力を2倍にする

 

まとめていきます

良い緊張と悪い緊張

 ・緊張は動物の防衛本能で、緊張しない人は存在しない

 ・良い緊張は「万全の準備」から

 ・責任感に押し負けると緊張から失敗が起こりやすい

緊張を味方につける

 ・緊張する場面に良いイメージを想像する・・・セルフイメージ

 ・呼吸とイメージで緊張に対するネガティブな感情を吐き出す・・・センタリング

スポンサーリンク

-未分類